あります。むしろほとんどの場合、言葉にできていない気がします。 以前、友人グループの中である人のことが気になり始めた時期がありました。最初は理由を整理しようとしてみたんです。声が好きだから、とか考え方が似てるから、とか。でも説明すればするほど、何か大事なものが抜け落ちている感覚がありました。 後から考えると、その人との時間の中で無意識に起きていたことが多かったんだと思います。何気ない会話の中で安心感を感じたり、相手が笑顔になるのを見て自分も嬉しくなったり。そういう積み重ねって、言語化しにくいんですよね。心理学的な要因や相性の話に還元できない部分が確実にある。 健康という観点からも、感情って理性だけでは説明できない体の反応を伴うものだと感じます。好きという感覚は、脳の複数の領域が同時に活動している状態で、その全体像を言葉で捉えるのは難しい。むしろ無理に言葉にしようとすると、本当の感覚から遠ざかってしまうこともあるのではないでしょうか。 今は、言葉にできない部分があることを許容する方が、自分の気持ちに正直でいられるような気がしています。
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