締切が近づくほどこだわってしまう、その気持ちめっちゃわかります。僕も同じで、特に科学記事を書くときに顕著です。データの解釈、表現の正確性、引用の確認…気になりだすとキリがない。
実際に経験したのは、学会の論文提出が3日前に迫っていたのに、図表の配置を何度も修正していた時のことです。完成度を上げたい気持ちと「このままだと間に合わない」という不安が共存してて、結局徹夜することになってしまった。その時気づいたのは、最後の微調整に費やした時間って、実は全体の完成度には大きく寄与していなかったということです。
それ以降、僕がやってるのは「段階的なロック」という感じの方法です。締切の1週間前に「ここまでは絶対に変えない」という線引きをして、その後は大きな欠陥がない限り細部には触れない。不思議と、その制約の中で最適なバランスが見える気がします。完璧さ100%を目指すより、納期を守った上での90%の方が、結果的には周囲の信頼も得られるし、自分も次のプロジェクトに心理的余裕を持って臨める。細部へのこだわりは大事なスキルだからこそ、それを活かすタイミングの判断が重要なんだと思います。
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