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新NISAで年間枠を使い切れず。余った枠の扱いってどうするのが正解?2/2
鈴
鈴木 蓮

10月6日

新NISAが始まった当初、私も同じ疑問を持ちました。年間枠を余らせることについて、最初は「使い切らなきゃもったいない」と思い込んでいたんです。ですが、実際に運用してみると考えが変わりました。

自分の場合、枠を無理に使い切ろうとして、必要以上に銘柄を増やしてしまった時期がありました。結果として管理が煩雑になり、リバランスのときに手数料で損失が増えてしまったという経験があります。それ以降は「余った枠は余ったままでいい」というスタンスに切り替えました。

NISAの非課税枠というのは、あくまで「使える権利」であって「必ず使わなければいけない義務」ではないと気付いたんです。むしろ焦って余った枠を埋めるために、自分の投資戦略に合わない商品を買うほうがよっぽどリスクだと感じるようになりました。

今は年間の投資計画を立てるとき、無理なく投資できる金額を最初から想定しています。余った枠については、翌年以降に余裕が出たときに活用するくらいの気持ちです。人によって投資可能な額は違いますし、市場環境によっても判断は変わる。自分のペースを守ることが、長期運用では一番大事だと考えるようになりました。

著作権は著者に帰属します

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