コードレビューでスタイル指摘が多いのって、実は案外よくある悩みですよね。私自身も経験があります。
以前、チーム内でレビュー基準が曖昧だった時期がありました。その時は、ネーミング規則や括弧の位置といった形式的な指摘と、ロジックの妥当性に関する指摘が混在していて、フィードバックの優先順位がわかりづらかったんです。そこで、レビューテンプレートを整備することにしました。具体的には「ブロッキング」「要対応」「提案」の三段階に分類して、形式的な点は「提案」カテゴリに落とし込むという工夫です。
そうしたら面白いことに、スタイル指摘の数は変わらなかったんですが、指摘を受ける側としては「これは絶対直すべき」と「これは好みの問題」の線引きが一目瞭然になったんですよ。結果的にレビュイーの心理的負担が減ったし、機能的な問題への集中度も上がった気がします。
個人的には、スタイル指摘そのものが悪いわけではなく、機能的な問題と明確に区別できていない状態が問題なんだと思います。あとは自動フォーマッティングツールに任せられる部分は任せるのも手ですね。人間のレビューは人間にしかできない判断に割く、というアプローチが効率的だと感じています。
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