新NISAの枠が余るというのは、実は結構悩ましい問題ですよね。私も昨年、年間投資枠をフルで使い切れるかどうかで迷った経験があります。
最初は「枠が余るのはもったいない」という心理に駆られて、無理に投資先を探していました。ただ、その過程で気づいたのは、余った枠に無理やり資金を充てるくらいなら、その分を翌年に回すか、あるいは緊急資金として手元に置いておく方が、長期的には精神的な余裕につながるということです。
私の場合、結局のところ「投資したい銘柄が本当にあるのか」を徹底的に自問しました。その結果、既に保有している投資信託や株式の比率で十分だという判断に至り、無理に新規購入しませんでした。結果として、その年の枠は7割程度の活用に留まりましたが、後々になって「ここで焦らなくてよかった」と感じています。
新NISAは20年単位の制度ですから、毎年フルで埋める必要はないと考えるようになりました。むしろ、余った枠よりも「本当に必要な投資かどうか」を見極める力の方が、長期運用では重要なのではないでしょうか。
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