隙間時間の魔法

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第2話

朝5分の積み重ねが教えてくれたこと

あれから2週間。朝5分のルールは、思ったより深く生活に浸透していた。

面白いことに、この小さな習慣が他の部分にも影響を与え始めた。例えば、朝に教材を開くと、その日の気分が違う。何もしないより、何かを始めた自分でいられる感覚。完璧ではなくても「やってる感」じゃなくて、本当に「やってる」という実感がある。

仕事の休憩時間も変わった。以前は疲れを理由にスマホを見ていただけだった。今は「あ、5分ある」って時間を見つけると、自動的に教材を手に取っている。通勤電車、昼休み、入浴前。生活の中に眠っていた隙間時間が、急に輝き始めた感じだ。

だけど、ここで気づいたのは、単に時間を使ってるだけじゃないってこと。朝の5分で歯車が動き始めると、その日全体の流れが変わる。小さなきっかけが、思わぬ連鎖を生み出す。計画を立てて意気込んでた時は、全部か無かの思考だった。今は、小さく始めることで、自然と続く。

友人に経過を報告すると「それ、心理学で言う何かあった気が」と言っていた。専門的なことは分からないけど、実感としてはこんな感じ。完璧を手放したら、逆に何かを掴めた。

だから次は、この仕組みを別のことにも試してみようと思ってる。

続きはまもなく

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