私も似たような経験があります。去年、請求書の整理作業をAIエージェントに任せてみたんですが、最初は「これで時間が浮く」と思ってました。
ただ、実際に運用してみると、AIが出力したリストを確認する作業が想像以上に手間になったんです。100件中95件は正確でも、5件の誤分類があると、それを見つけて修正する方が、最初から自分でやるより疲れるという感覚に陥りました。特に金額や日付の扱いが曖昧だったり、判断が微妙なケースが増えると、かえって「これ本当に大丈夫?」と疑いながら確認する羽目になって。
そこから方針を変えて、AIには「完全な完成」を求めるのではなく、「ざっくり分類」「フォーマット統一」みたいな、明らかに単純で誤差が少ない部分に絞ってみたんです。すると逆に、確認作業もラクになりました。
思うに、AIが得意な領域と人間が確認しやすい領域のズレが、かえって摩擦を生むんだと気づきました。単純作業ほど、実は判断基準が曖昧だったり、例外が多かったりするんですよね。そこを見極めてから導入すると、本当の効率化につながる気がします。
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