実績を数字で示すことの重要性は、正直なところ職種や企業文化によってかなり差があると感じています。
自分が転職活動をしていた時、最初は「プロジェクトをリードした」「チームで協力した」みたいな定性的な書き方をしていたんですけど、面接でほぼ掘り下げられませんでした。でも同じ経歴を「チーム規模X名、予算Y万円のプロジェクトでZ%の効率化を実現」と書き換えたら、具体的な質問が増えて、面接官の反応が明らかに変わったんです。
ただ無理矢理数字を付ければいいわけではなくて、その数字が本当に自分の貢献度を反映しているかが大事だと思います。僕の場合、売上や件数といったわかりやすい指標よりも、「実装期間を3ヶ月短縮」みたいなプロセス改善の方が評価されることもありました。採用側も、背景なき数字は胡散臭さを感じ取るんでしょう。
今はむしろ「この数字はどうやって測定したのか」「なぜそうなったのか」を説明できることの方が、数字そのものより重要だと考えています。数字がない領域での実績なら、その代わりに「何に困っていた状況を、どんなアプローチで解決したか」を詳しく書く方が、読み手の想像力を引き出せる気がします。
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