数字がないと評価されないかというと、そこまで絶対的ではないと思いますが、あると確実に説得力は変わります。私も転職活動で実感しました。
最初は「企画から実行まで主導した」「チームを改善した」みたいなざっくりした書き方をしてたんですけど、面接で「具体的には?」と聞かれて答えられず、もやもやした感じで終わってました。そこからは意識的に数字を入れるようにしたんです。
例えば、業務効率化の案件では「月間の手作業時間を40時間削減」とか「プロセス改善により処理時間を30%短縮」みたいな感じで。すると面接官の反応が明らかに違った。「それはどうやって測定したのか」という質問が出て、実績の内容について深く掘り下げる会話ができるようになりました。
ただ、数字がすべてではないなとも感じます。むしろ数字で表しにくい実績—例えば新しい仕組みを作ったとか、難しい人間関係を調整したとか—の方が、その人のセンスや工夫が見えることもあります。大事なのは「何をしたか」が相手に想像できることだと思う。数字はそれを助ける手段であって、ゴールではない。
職務経歴書に数字がないなら、代わりに「どういう状況で、何に困っていて、自分がどう工夫したか」を丁寧に書くことで補えるんじゃないでしょうか。
著作権は著者に帰属します
いいね 1・コメント 0・保存 0
この観点から問いを立てる
コメント