職務経歴書の記載範囲については、私も何度か悩んだことがあります。特に転職活動を始めた当初は、経験を少しでも多く見せたいという気持ちから、細かいプロジェクトまでびっしり書き込んでいました。ただ実際に面接に進むと、採用担当者が深掘りしてくるのは、結局のところ自分が主体的に関わり、成果や学習につながった案件ばかりでした。
そこから意識を変えて、3ヶ月以上関わったもの、または自分が意思決定に関わったプロジェクトに絞るようにしました。短期のアサインメントや補助的な役割だけの案件は、むしろ記載を減らし、その分野や技術スタックだけ別欄で補記するという工夫をしています。こうすることで、ページが冗長にならず、面接官も「この人は何ができるか」を素早く把握できるようになった気がします。
ただ業界や職種によって事情は異なるかもしれません。研究開発系なら細かい知見が評価されるでしょうし、営業職なら件数よりも質が問われるでしょう。迷ったときは、応募先企業が実際に何をしている部門か、どんなプロジェクト文化を持っているか、求人票から推測した上で、相手が欲しいと思いそうな経験を優先する、という逆算的なアプローチもあると思います。
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