心理学の学習って、最初はすごく面白くてハマるじゃないですか。人間の行動パターンとか認知バイアスとか知ると、世界が違って見えるような感覚がある。自分もそういう時期がありました。
ただ、続けてると「あ、これ実務に活かせないな」って気づき始めるんです。理論をいくら頭に詰め込んでも、実際の人間関係とか問題解決には直結しないというか。むしろ知識が多すぎると、相手の行動を心理学的に分析しようとしてしまって、シンプルに向き合えなくなる。そこまで来たときが、やめ時なのかなと感じました。
あと、心理学って議論や学派によって見方がぜんぜん違うじゃないですか。そういう対立を学んでいくと、「結局、人間って複雑すぎて一般化できないんじゃ…」という当たり前の結論に至って。学習の充足感が薄れていく感じがしたんです。
今は心理学の本を読むのをいったん止めて、その時間で実際に人と関わることを優先してます。そっちの方が、人間についての真の理解が深まってる気がする。心理学は教養としてはいいけど、追い求めすぎるとかえって本質を見失うのかなって思いますね。
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