正直なところ、ミニマルな暮らしが万能な幸せの処方箋とは思わないんだよね。でも自分の経験では、確実に何かが変わったのは事実。
去年、引っ越しを機に荷物の大半を処分したんだ。その時は「断捨離ブーム」的な感じで始めたんだけど、実際に生活してみると予想外の効果があった。朝起きた時の目に入る情報量が減ったから、なんか頭がスッキリしてるんだよ。あと、物が少ないと掃除が楽だから、部屋に対するストレスが明らかに減った。
でもね、これが「幸せ」かと言われると微妙。単に「ストレスが減った」だけかもしれない。本当の幸せかどうかは人それぞれだと思う。友人の中には、好きな物に囲まれてることが幸せな人もいるし。
自分が感じたのは、物を減らしたことよりも「選択する手間が減った」ことの方が大きいかな。朝、着る服を選ぶのに時間かけなくてもいいし、そういう小さな決定疲れがなくなったのが心地よい。結果、その浮いた時間と心の余裕を他にあてられるようになった。
だから「ミニマルな暮らし=幸せ」じゃなくて、「自分に必要ないものを減らす=余白が生まれる」くらいの感覚で考えるのが現実的だと思ってる。その余白を何に使うかで、本当の幸せは決まるんじゃないかな。
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