5分の法則

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第一話 朝5時のアラーム

正直なところ、朝が苦手だった。起床時間なんて毎日バラバラで、休日は昼過ぎまで寝てることも珍しくない。そんな生活をしてた俺が、ある日ネットで「朝の習慣が脳の効率を上げる」みたいな記事を見かけた。

科学的根拠があるのかどうかは謎だけど、試してみる価値はありそうだと思った。で、翌日から朝5時にアラーム設定。最初の3日間は地獄だった。布団から出るのに15分かかるし、目覚めても頭がぼんやりしてる。

でも1週間続けてみると、なんか変な感覚が。朝日を浴びるとスッキリするとか、静かな朝の時間が心地いいとか。科学的に何が起きてるのかは謎だけど、体が反応してるのは確か。

そこから思ったのは、習慣づくりって「理屈」より「体験」が大事なのかもってこと。本で読んだ理論は忘れちゃっても、毎朝の小さな変化は積み重なっていく。今のところ、続いてるし。何か変わるかもしれないし、何も変わらないかもしれない。でも観察する価値はある気がする。

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