正直なところ、自分事として感じるまでに時間がかかるタイプです。テックの話だと割とすぐ反応するんですけど、社会問題となると距離感を感じることが多くて。
転機があったのは、仕事でサプライチェーンの話を追ったときでした。技術トレンドを追うだけのつもりが、実装の過程で労働環境の問題に直面する企業の事例に出くわした。その時まで、ニュースで見る「労働搾取」みたいなタイトルは、なんか遠い国の問題だと思ってたんですよ。でも自分が使ってるサービスの裏側を知ると、急に自分の選択と繋がってる感覚になった。
そこからは、社会問題を見るときに「これって自分の消費行動と関係ないのか」って問うようになりました。すべてに反応するわけじゃないし、できることも限られてますけど、無関心でいるより楽になった気がします。完全に自分事化するのは難しいし、むしろそれは危ないのかもって思うけど、情報を選ぶときに「なぜ遠いと感じるのか」を問い直すことは大事にしてます。
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