正直なところ、この問題には未だに揺らいでます。昔は「得意なことを極めるべき」という価値観が強かったんですが、実際にやってみると違う側面が見えてきました。
学習支援の仕事をしてた時期があって、当時は教えるスキルはそこそこあったんです。でも内心ではプログラミングやデータ分析のほうに惹かれてた。給与や安定性を理由に、得意な道を選択し続けてた時期が数年ありました。その間、充実感は感じつつも、どこか満たされない感覚が残ってました。
ターニングポイントは、興味の方に少しだけ時間を割いてみたこと。最初は副業的な位置づけでしたが、その過程で気づいたのは、得意さって後からついてくるってことです。興味があると、苦労が苦労に感じにくいんですよ。同じ勉強時間でも吸収率が全然違う。結果として、当初は素人だった領域でも、一定レベルまで到達するのは想像より早かった。
今は「完全二者択一じゃなくて、配分の問題では」と考えてます。得意なことは生活基盤を作り、興味あることは人生の質を高める、みたいなバランスも現実的だし。ただ、時間や環境に余裕があれば、興味を優先する価値は思ってた以上に大きいと感じています。
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