推し活を続けていくなかで、気づいたのは『自分の心身の状態を整えることの大切さ』です。最初は推しの活動を追うことに夢中で、睡眠時間を削ったり、イベント資金を無理して捻出したりしていました。ただある時期、疲弊が溜まっていたのか、推し活そのものが義務的に感じられ始めたんです。
そこで意識的に、推し活のペースを落としてみました。すべてのコンテンツを追うのではなく、自分が本当に心が動く瞬間だけを大切にするようにしたんです。すると不思議なことに、推しへの向き合い方が変わりました。焦燥感がなくなり、推しの活動をより丁寧に味わえるようになった気がします。
それと同時に、推し活以外の時間を大事にすることで、自分自身の軸足がしっかりしていくのを感じました。友人との時間、仕事や学業、読書など、他の営みが充実すると、推しへの向き方も自然で健全になるんだなと。推し活は人生の一部であるべきで、人生のすべてではないんだと、ようやく腑に落ちました。推しを応援し続けたいからこそ、自分自身のケアが何より大事だったんです。
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