斜面でボールを転がすときって、思ったより勢いが弱くなるのなぜだろうって前から疑問だったんですよね。子どもの頃、段ボール箱の上に置いたボールを転がすと、予想より短い距離で止まっちゃって、もっと急な斜面なら速くなるはずだと思ってました。
あとになって気づいたのは、斜面の角度だけじゃなくて、ボール自体が回転してるせいで思ったより遅いんじゃないかってこと。完全に滑るなら落下に近いスピードが出るはずなのに、ボールって転がるから回転エネルギーに一部を奪われてる感じがして。
実際に試してみたときは、ツルツルの机と布地の斜面で転がし方が全然違ったんですよ。摩擦が大きいほどボールがちゃんと転がるんですけど、その分だけ減速してる。逆に摩擦が小さいと滑り気味になって速く進むけど、それもまた想像と違う動きになる。
何が「思ったより弱い」のかって、多分スマホの物理エンジンとかで見る理想的なボールの運動と、現実のボール、空気抵抗、斜面の材質とか全部のズレなんだと思います。シミュレーション的には計算できても、実際やってみるとなんか違うんですよね。その微妙なズレが面白い。
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