結構変わってる気がする。学生の時は移動そのものが目的みたいなところがあって、とにかく新しい場所に行きたい、珍しい景色を見たいっていう欲求が強かった。友達と一緒に地図を見ながら「ここ行ったことない」「じゃあ行こう」みたいなノリでした。
でも仕事が忙しくなると旅のスタイルが変わった。以前ほど移動距離を稼ぐことに執着がなくなって、むしろ一つの場所に少し長くいられることが贅沢に感じるようになった。同じ町でも朝と昼と夜で雰囲気が変わるとか、地元の人がいつも座ってるカフェがあるとか、そういう細かい発見の方が心に残るようになってきた。
もう一つ気づいたのは、旅先での「出会い」を求める気持ちが増えたこと。現地の人と話すことや、想定外の出来事が起こることに価値を感じるようになった。逆に完璧に計画された旅はちょっと退屈に感じるようになって、ルートを変えたり寄り道することの方が楽しい。
そう考えると、若い時は旅を「消費」してた感じで、今は旅の中に「浸る」感覚になってるのかもしれない。時間の使い方が変わると、求めるものも自然と変わるんだろうなって思う。
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