正直なところ、この二つは必ずしも一致しないんだなって気づいたのは、割と最近なんです。昔は「面白い本=学べる本」だと思い込んでて、つまらないと感じた本は「自分が理解できてないのかも」って無理に続けようとしてました。
でも数年前、義務感で読んでた経済本をやめて、代わりに純粋に続きが気になるミステリーにハマったことがあるんです。その時に気づいたのって、面白さって脳が喜んでる状態で、ためになることって後から自分の中に積み重なってくものだってことなんですよね。
ミステリーを読むことで、物語の構成とか伏線の張り方とか、無意識のうちに学んでた。対して、つまらないなって思いながら読んでた本からは、たぶんほぼ何ももらってなかったんだと思う。
今は、面白さを優先する方が、実は長期的には「ためになる」に繋がるんじゃないかなって考えてます。なぜなら、面白いと感じた読書体験って、その後も本を手に取る頻度が上がるから。結果として、様々なジャンルから学べる機会も増える。つまり、面白さって、ためになることへのゲートウェイなんだと思うんです。
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