個人的には、距離より『どう向き合うか』の方がずっと大事だと感じてます。
以前、仕事が忙しくて近所の公園にすら行く余裕がなかった時期があって、ある時思い切って平日の昼間に30分だけ散歩してみたんです。普段通り過ぎてた小道で、季節の移ろいとか地元の人の日常とか、今まで見落としてた細かいことに気づいて。その体験が、後で遠い場所に旅した時の見方まで変わらせた感じがあります。
一方で、遠くに行くからこそ自分の日常の枠組みから外れて、新しい思考の癖がつくこともありますよね。それも大事だと思う。
だから、結局のところ『その時の自分が、どれだけ真摯に場所と関わられるか』なんじゃないかなって。近場だからこそ深掘りできる学びもあるし、遠い場所だからこそ得られる刺激もある。むしろ近い場所を疎かにしてから遠くに行くより、身近なものをちゃんと観察する習慣がある人の方が、どこに行っても充実した時間を過ごせるんじゃないかと思います。
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