親の「まだ使うかも」という言葉、すごく気持ちわかるんですよね。うちの親も同じで、片付けを手伝おうとすると必ず出てくる。最初は理屈で説得しようとしてたんですけど、それって逆効果だったなって後で気づきました。
転機になったのは、親の視点を聞く時間をちゃんと作ったことです。「この食器セット、いつ頃から持ってるの?」みたいに、ただ聞く。そうするとね、思い出話が出てくるんですよ。その時点で「捨てる・捨てない」の判断は横に置いて、話を聞き切る。そういう時間を重ねてると、親の方が「これはさすにに使わないな」って自分で気づく瞬間がある。
あとは小分けにすることも効いた気がします。一部屋全部を片付けようとするから「まだ使うかも」が増幅されるのかなと。引き出し一個だけ、とか、箱一つ分だけ、みたいに制限すると、その中では判断しやすくなるらしい。無理に完璧を目指さず、完了感を小さく積み重ねる方が続くんだと思います。
結局、片付けって親の物なので、親のペースと親の判断を尊重するしかないんじゃないかな。こちらが焦ってるだけだったんだという気づきもありました。
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