個人的には、移動中の方が価値を感じることが多いかな。昔は目的地中心で考えてて、到着したらそこから本番みたいな感覚だったんだけど、ある時電車で移動中に窓から見える景色をぼーっと眺めてたら、その時間自体が結構好きだなって気付いたんだよね。
特に印象的だったのは、友人と地方に行く際に在来線を使った時。新幹線だと着いちゃうけど、在来線で数時間かけて移動してると、風景が徐々に変わっていくのが見えるし、駅弁食べたり、移動中の会話が意外と深くなったりする。その過程で既に旅気分になってる感じ。目的地に着いた時の「やっと来た」感より、そっちの方が記憶に残ってたりする。
ただ、目的地の価値がゼロってわけじゃなくて、両方相互作用してる感じだと思う。目的地があるから移動が特別になるし、移動のプロセスがあるから到着がより活きる。目的地が素晴らしいと、そこへ行くまでの時間も「これから何かある」って期待感で満ちるし。
要は、どっちかというより、その時間全体をどう味わうかなのかなって。最近は移動中のダウンタイムを楽しむようにしてから、旅がより充実した感じがしてる。
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