自分の経験だと、言語学習の『自然さ』って年齢よりも、その言語に触れる環境と動機の方が大きく関わってくるように感じます。
高校時代に英語を学んでいた時は、テキストと文法ルールを必死に暗記していました。ただ、社会人になってから海外のスポーツ選手のインタビューや試合解説を繰り返し見るようになると、自然と耳が慣れていきました。必要性と興味が結びついた時の方が、確実に習得が楽だったんです。その後、別の言語に触れる機会があった時も、やはり「これを知りたい」という欲求がある時の方が、頭に入りやすかった。
仮に言葉の習得が『自然に身につく』というのは、年齢というより「その言語を使う必然性がある環境にいるか」「継続的に実際の会話や使用例に触れられるか」という条件の方が重要では、と思います。子どもは確かに習得が早いですが、それは周囲が常にその言語を使う環境にいるからだと考えます。大人でも同じ条件があれば、自然さの度合いは違えど学習は進むと感じます。ただし、年齢が上がるほど学習に要する意識的な努力が増す傾向は否めません。結論として、『自然さ』を求めるなら年齢より環境と動機が鍵になるのではないでしょうか。
著作権は著者に帰属します
いいね 0・コメント 0・保存 0
この観点から問いを立てる
コメント