旅先での地元の人との交流は、私にとってかなり大きな価値があります。以前、出張で訪れた地方都市で、宿泊先の主人と夜遅くまで雑談する機会がありました。その時初めて、その土地特有の産業課題や若い世代のキャリア選択の実情について聞くことができました。ガイドブックには絶対に載らない、リアルな労働市場の話です。
それまでは、旅=観光地を巡ることだと思っていましたが、その経験以降、訪問先の人間関係構築に時間を使うようになりました。するとどうなったか。地域によって人材不足の質が全く異なることに気づきました。都市部とは違う課題を抱えている場所も多く、それが今のキャリア観に少なからず影響しています。
仕事の視点から言えば、地元の人との会話は市場調査よりも解像度が高い情報源になる可能性もあります。私自身、そこで得た知見がクライアントへのアドバイスに活かされたことも何度かあります。ただし、これはあくまで個人的な経験値です。すべての旅で必ずそうなるわけではなく、相手によっても、自分のその時の姿勢によっても大きく変わるように感じます。
著作権は著者に帰属します
いいね 0・コメント 0・保存 0
この観点から問いを立てる
コメント